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日本、ドイツにGDPで反撃される

 どうも、おらくるです。最近、日本はドイツを圧倒しています。というのも、サッカーの話。2022年サッカーワールドカップで日本は2-1でドイツを粉砕。今年9月の親善試合でも4-1で勝ち、返り討ちを決めました。

 

 そんなドイツ相手に日本はGDPを抜かれ世界4位となりそうです。サッカー日本代表の世界ランキングは現在18位なので、日本って経済でみると強豪国ですね。

 

 このGDPですが、US$計算で算出しているので為替の影響もあります。現在、日本円は1$=150円と円安。これで、計算してしまうと、通常時(110円位ですかね)よりも約30%GDPが目減りしてしまいます。

 

 また、人口が全然違うのにGDPで劣るのは悔しい。日本約1.2億人に対し、ドイツ約8千万人。4千万人近く人口に差があるのだから日本にはもっと頑張って欲しい。(自分もですが)前述した通り、日本はGDPで世界4位なのに、1人あたりのGDP換算だと世界31位と強豪国とはみなされない結果に。

 

 あと、ドイツってバカンス大国。ヨーロッパ全体的にそうですが。年間30日程有給あって、フルで使っている人も多い。ヨーロッパの同僚達は夏のバカンスに3週間程使っていて羨ましかったです。”海外の〇〇に行ってきたよ~”がバカンス後の彼らの会話の楽しみなんですよね。日焼けした黄金色の肌も充実した休暇の証拠。

 

 日本人って有給そんなに使わないから、ドイツ人の方が年間1ヶ月程稼働してないんですよね。海外で働いていた身からすると、日本は生産性を高め、最低限の会計知識を身につけたい。利益を考えていない人多すぎ!そもそも、営業利益とはなんなのか知っているのか?

 

 課題を改善すれば、元々ポテンシャルの高い日本は更に成長すると思います。Adios!