どうも、おらくるです。いやー、だんだん寒くなってきました。今日の日中の気温は15度位だったのですが、風が冷たかった。既に薄手のダウンジャケット着てる人もいた位です。
そんな寒い日に、凍える記事を発見。
私が生まれた1989(平成元)年、時価総額ランキングの上位20社のうちの14社が日本企業だったようですね。ちょうどバブルの時ですが、バブルの時の日本ってどんな感じだったのでしょう?毎日、パーティーとかやっていたのですかね?企業の儲けも良かったので、会社の経費で美味しい物とか食べに行ったり・海外に社員旅行とかしてたのかな。羨ましい限りです。
話が逸れましたが、バブルの時の日本株は最強でした。戦後から急成長してグローバルで活躍できる企業で売上拡大できるような企業の株は買われて当然ですね。今は、アメリカ企業が強いですが、日本も再度強さを見せて欲しい。
時価総額から話が変わりますが、バブル期の日本株は相当割高だったようで、ピーターリンチやテンプルトン卿の本にも当時の状況が書かれています。確かに80年代の日本株は魅力的だったと思います。しかし、どこで株を手放すかも考えものです。例えば、割安・割高を測る指標のPERを見ながら、株価はバブル状態にあるのかを見なくてはいけない。PERが割高水準をつけていても、今後の売上拡大が期待できるのであればホールドするのも良し。個別株を買うのであれば、企業の動向を追い今後もその企業は成長し続けることができるのか見ないといけない。
個別株を買うなら、4半期決算はマストでチェック、企業の情報を常々追う(新事業、企業買収、事業撤退etc.)必要が出てきます。株って奥が深いです。”NTT有名だし買うか”的な考えの人はバブル時多かったのでしょうがそれだけではダメです。当時はそんな感じで買われていたのもあって、日本企業の時価総額が高かったのもあるかもしれませんね。
勉強が必要になりますが、投資は楽しいのでぜひ皆様にもやってもらいたい。そして、日本企業を応援し再び時価総額上位に入っていく所がみたいですね。Adios!