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アメリカ株の二重課税控除方法(確定申告)でわかりやすいサイト・マニュアル

 どうも、おらくるです。昨年度、アメリカ株に投資している分の配当金が思ったより多かったです。ざっくり、どれくらい年間入っているかは把握していましたが、正確には知りませんでした。

 

 アメリカ株の昨年度配当金総額を知るきっかけとなったのが、自分で確定申告をしたからです。その時に、配当金を入力しなくてはいけなく、昨年度の正確な配当金額を知りました。そこで、今回はアメリカ株の二重課税控除を申請方法が良くわかる、サイト・マニュアルを紹介したいと思います。

            

アメリカ株の二重課税とは?

 配当金を出しているアメリカ株を保有していると、日本とアメリカ両方で税金が掛かってしまいます。アメリカから10%、日本からは約20%の計約30%の税金が掛かるのです。例えば、税引き前アメリカ株年間配当額が100万円の場合、10万円がアメリカへ、約20万円が日本へ税金を納めることになるので、実質約70万円が自分の"手取り"となります。

 

 特定口座(日本株の税金関係が楽で確定申告が不用になる場合もある口座)でも、アメリカ株の二重課税は自動的に免除されません。その為、アメリカ株の配当金を貰っている方は、自ら10%引かれる分を確定申告で申請し取り戻さなければいけません。

 

二重課税回避

 日本に住んでいるので、アメリカへ配当金課税10%の税金を払う必要はありません。その為、確定申告をすれば、自分に戻ってきます。上記例でいえば、100万円の配当金でアメリカへの税金が10%(10万円)なので、確定申告をすれば10万円も戻ってくるのです。

 

確定申告申請方法

 今だと、税務署に行かなくても、PCやスマートフォンから申告が可能です。国税電子申告・納税システム"e-Tax"を使えば、アメリカ株の二重課税控除申請が30分位で済みます。(スムーズにいけばですが)

 

e-Taxはわかりづらい

 アメリカ株二重課税控除の申請方法が書いてあるマニュアルだったり、それ関連のサイトは沢山あります。しかし、とてもわかりづらいです。流れに沿っているのに、違うページに飛んだりし何をしたら良いかわからなくなり、迷子になってしまうからです。(ちなみに私は持っていたマニュアルに従っても、全然違うページに進んだりし腹が立ちそのマニュアルを処分しました。)

 

 私自身、e-Taxで確定申告を既に何回かしていますが、年一回しか申告しないので、毎年試行錯誤しながら申請しています。(記憶力が悪いので1年前にどのように申請したか覚えていません。)

 

ナスビさん

 確定申告でのe-Taxの使い方・申告方法がわからなくなり、この方のYoutube動画を発見しました。彼の動画通りに従えば、ほぼ問題なく二重課税免除をできます。動画で実演してくれるのが有難いですね。チャンネル登録者数が8万人超の人気Youtuber兼投資家のようです。

 

 下記で検索してみて下さい。

 ナスビのマネー講座

 タイトル "米国株配当金・日本株配当金の確定申告のやり方"

 

 問題点をあげるとすると、マイナンバーカードとe-Taxの連携面の流れについて触れていないことです。マイナンバーカードを持っている方はe-Taxと連携しながら、作業する必要があります。スマートフォンからの確定申告だと、マイナンバーカードをスマートフォンに読み込ませたりする作業があります。何回か同じことを繰り返す必要があるのですが、私はなぜカードを何度も読ませているのか、意味不明状態に陥りました。(マイナンバーカードとマイナポータルの使い方が良くわかりません。使い方の説明書きが不十分です。私だけですか?)

 

まとめ

 アメリカ株の二重課税控除方法のやり方がわからない方はナスビさんのYoutube動画を見てみることをおすすめします。ナスビさんありがとう。

 

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