どうも、おらくるです。今日は、空売り王ことジム・チャノスについてです。著名な投資家でも、失敗し大損こいてしまうのが株というもの。マーケットは時として残酷。
ジム・チャノス、自身のファンド閉鎖へ。今から約20年前、誰も予想をしなかったエンロン事件を読んで、空売り。エンロンが経営破綻したことにより、空売り投資家として名を馳せます。40年近く市場にいたのは凄いことですね。ファンド閉鎖理由は、「ロング・ショートの株式ビジネスモデルがプレッシャーにさらされ、ファンダメンタルストックピッカーへの関心が薄れていることは周知の事実だ」だそうです。
2008年に80億ドルあった資産が、現在2億ドルになり、約98%がなくなっています。投資は一度あたると大儲けできますが、継続して市場に残り続けるのが難しいことがわかります。ウォーレン・バフェットやレイ・ダリオがいかに凄いか。私も継続して勝ち続ける投資をしていきたいと思います。
投資通が見ていてくれていると思うので説明を端折りますが、空売りって、買いと逆のことするから損失は無限大、リターンも買いは何倍にも伸びていくので（うまくいけば）、あまり旨味がない。
投資はシンプルに限る。空売りやその他の投資（FX、仮想通貨、コモディティetc.）で長期で勝ち続けている人はいるのかなぁ?!
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