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スープカレー命名の店 南郷7丁目「マジックスパイス」でポーク角煮

 スープカレーは札幌発祥で1970年代前半に「アジャンタ」という喫茶店の店主が考案したものです。色々なスパイスと漢方が使われていた為、もともとは薬膳カレーという名前でした。今回、紹介する「マジックスパイス」は、1993年に薬膳カレーからスープカレー命名し、この名前で世に広まっていきました。札幌市南郷7丁目にあるお店に行ってきたので紹介していきたいと思います。

 

お店情報

 店名:マジックスパイス

 住所:北海道札幌市白石区本郷通8丁目南6-2

 交通手段:地下鉄東西線

      南郷7丁目駅から徒歩5分

 営業時間:月・火・金

      11:00~15:00、17:30~22:00

      土・日・祝日

      11:00 - 22:00

 定休日:水・木

 席数:108席

支店

 東京の世田谷、大阪のなにわにも店舗があるようです。ド派手な外観なので、すぐ見つけられそうですね。

 

内装

 ここは日本じゃない。すごくカラフルで、アジアンティックな内装です。タイのような東南アジアにきたような雰囲気があり、海外に来たような気持ちになります。日本人の店員にタイ語で挨拶された気がします。

 

メニュー

 チキンと迷いましたが、最近豚肉を摂取していないのでポーク角煮(1,240円)にしました。「店員:辛さは何を? 自分:いりません。」これを5往復位して、スパイス(辛さ)を有料で選ばないといけないとわかりました。+80円で一番辛さ度が低い「覚醒」にしました。一番辛い「虚空」だと+290円するようです。辛さ位無料にして欲しいのとメニューにわかりやすく書いて欲しいものです。

 

 スープはチキンベース(無料)かトマトベース(+140円)で選ぶ必要があり、チキンベースにしました。

ポーク角煮

 ポーク角煮スープカレーがきました。普通のスープカレーは茶色ですが、こちらのスープは澄んでいて見た目濃厚感はありません。さて、スープを頂きます。おお、チキンベースの旨味のダシがしっかり取れていて良い。見た目とは違い、味はしっかりしています。

 

 北海道民ですが、私自身スープカレーをあまり食べません。素揚げした肉や野菜が入っていて、スープに油が浮いているのが嫌だからです。しかし、マジックスパイスのスープは油が少なくあっさりしています。昔風ラーメン並みの油量です。

 

Rating: ★★★

総評:

 満点。覚醒しました。色々なスパイスが身体に効いている感じがし、身体が元気になりました。スープカレーは薬膳カレーということもあり、パワーアップした感じがしました。あっさりスープが自分好みで、店の内装も凝っており行って楽しい店でした。