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FTXバンクマン、115年後に会いましょう

 どうも、おらくるです。前々から報道されていましたが暗号資産交換業者・FTX社(アメリカ)元社長のサム・バンクマン・フリード氏が顧客のお金を盗み使う事件がありました。その事件の有罪判決が11/3決まったそうです。

 

news.yahoo.co.jp

 

 具体的に何をしたかというと、顧客から集めたお金を自分の投資会社へ流用、マネーロンダリング、電信詐欺罪、電信詐欺謀議罪等々いくつかの罪を犯しました。被害総額は数十億ドル規模2022年11月に罪が見つかり、顧客の預金引き出しにより会社は倒産。米国史上最大の金融詐欺事件となりました。

 

 11/3、有罪が決まり、最高115年の刑となりそうです。正式な量刑は2024年となる模様。社長が顧客のお金を使うとか、経営者としてのモラルが崩壊していますね。すぐ、バレるのに愚かな行為ができるのが逆に尊敬します。

 

 シリコンバレーバンクの経営破綻(詐欺ではありませんが)とかもありましたが、経営状況が危ない、会社自体信用の置けるのかとか、お金を預ける際は慎重に見極めたい。日本の銀行も倒産した場合、保証で1,000万円しか返ってこないとかありますし。(ちなみに、シリコンバレーバンクは国の特採で全額顧客に預金が返ったみたいです。)

 

 FTX倒産による被害者数は100万人にのぼるようです。バンクマン氏は現在31歳。115年後、146歳の時に反省して出所してほしいところです。

 

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